ムカシスカシカシパンウニ
Astriclypeus mannii
(スカシカシパン科)

ムカシスカシカシパンウニは、この産地を代表する化石のひとつである。



(長径105mm)
これくらいの大きさのものが標準である。


(長径38mm)
このように小さなものも見つかる。


(長径85mm)
不完全ながら、分離が非常に良さそうだったので、両面クリーニングに挑戦!
見事にボロボロになった。
このように状態の良いウニは、表面が方解石の微小な結晶で覆われており、
ビロードのような輝きがある。そして光の方向によって輝く場所が変わる。